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女子の避妊薬と内容量について

笑顔の女性

わが国では避妊といえば、コンドームをつける方法が一般的で、全国的な調査によれば、年次の差はあるものの、ほぼ7割方はこの方法にたよっているといいます。
しかし、コンドームは避妊に失敗する確率も高い上、男子の側がする方法であって、妊娠によってさまざまな社会的な制約が加わるはずの女子の側が主体的に行うことができないという問題点があります。
そのため、わが国でも女子が服用する低用量ピルとよばれる経口避妊薬が医薬品として承認されるようになり、徐々に使う人も増えています。
こうした経口避妊薬は、基本的には生理がはじまる日か、これにもっとも近い日曜日から、毎日忘れずに飲み続けるということが必要となってきます。
女子の生理周期は一般に28日前後といわれていますので、経口避妊薬の内容量は、1つのシートあたり28錠入りというのがスタンダードとなっています。
ほかにも、1シートあたりの錠数が21錠入りとなっていて、内容量がさいごの1週間分だけ足りないものもあります。
このような避妊薬の内容量による飲み方の違いですが、28錠入りのものについては、そのまま毎日1錠ずつ飲めばよいのに対して、21錠入りのものは、途中までは毎日1錠というのは変わりませんが、最後は7日間だけ、避妊薬を飲まない期間をもうけます。
この7日間の期間内に生理のような出血がありますので、その後はまたもとのように1シートのはじめから1錠ずつのペースにもどります。
実は28錠入りのものについても、最後の7日分はまったく有効成分を含まないプラセボ錠というもので、飲み忘れ防止のために加えられているに過ぎませんので、この期間にはやはり生理のような出血がみられます。

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